咲間歯科医院 医療法人社団 咲間歯科医院 理事長 咲間 義輝 | 歯医者の選び方

父親の代から地元密着で患者さんの治療にあたっている咲間先生。患者さんに気持ちよく来院いただけるよう医院内外の清掃は院長自らがこだわってやっているとのことです。そんな先生に医院の特徴や今後の業界についてなどインタビューさせていただいた。

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歯学博士
日本口腔インプラント学会 専門医
京都インプラント研究所臨床研究会 顧問
京都インプラント研究所 副所長

先生が歯医者を志したきっかけは?

私の父親が歯科医師だったので、その影響が大きく、後継ぎとしてなるべくして歯科医師になりました。

咲間歯科医院の特徴を教えてください。

昔からの患者さんやそのお子さん、お孫さんに至るまで来院いただき支えていただいている地元密着型の歯科医院です。地元密着なので、地域の患者さんの色々なご要望にお応えできるよう、矯正、歯周病、補綴、インプラントなど幅広い分野で研鑽を積んできました。インプラントは35年ほど前からやっており、多くのインプラント治療の執刀経験と実績があります。歯並びや咬み合わせ、見た目の問題にもトータルで診断し治療計画を立てています。
患者さんに気持ちよく来院していただける環境を整えるために、あいさつや言葉遣い、医院内外の清掃、治療器具の滅菌などを徹底しています。
また、初めて診療を受けられる患者さんは不安が多いと思いますので、初診時での会話にはかなり時間をかけています。治療も強引にこちらのペースではやりません。ニーズがどこにあるのか、患者さんのやりたいことと、我々がやりたいことの折り合いをつけられるポイントを会話の中で見つけられるよう心がけています。

今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

AIがどの分野にも少しずつ広がってきています。分析に関しては歯科業界もAIの力を借りながらやっていかなければと思うのですが、歯科の仕事が完全に取って代わられることはないと思っています。狭い口の中に関しては、どんなにAIが発展してもそこまで細かいことはできないと思いますので、歯科医師はAIでまかなうことができない貴重な仕事の1つになるだろうと考えています。
今後に関しては、一般の方向けに講演などを行い、歯に関する知識や噛めることの重要性を広め、地元の方をフォローしていきたいと考えています。

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