マイクロスコープを活用した精密な治療をされている栗原先生。日本口腔インプラント学会の専門医、日本顕微鏡歯科学会の認定医資格も取得されおり、専門性の高い治療を提供されています。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
歯学博士
日本口腔インプラント学会 専門医
日本顕微鏡歯科学会 認定医
NPO法人埼玉インプラント研究会 理事
先生が歯医者を志したきっかけは?
父親が歯科医師だったことが大きいです。実家と同じ敷地内にクリニックがあったので、父親の背中を見て育ちました。特に幼少期から歯科医師になりたいと思っていたわけではないのですが、身近に歯科がある環境だったので、自然と歯科医師を目指していました。
デンタルオフィス武蔵浦和の特徴を教えてください。
マイクロスコープを活用した精密治療を得意としています。やはり肉眼で診るには限界があります。マイクロスコープで拡大して診ることで、得られる情報も増えて、より精密な治療が可能になります。精度の高い、より美しい、機能性の高い、長期的に維持できる治療を提供しています。
当院は、他の歯科医院を数件まわって抜歯と言われてしまった患者さんが来られることも多いです。そんなお困りの患者さんの救いになれるように、歯をなるべく抜かずに残してあげたいという思いで、一つひとつの治療に手を抜かないことを心がけています。
自由診療、保険診療問わず、必ず診療時間は30分確保しています。歯科衛生士任せにすることなく、すべて担当ドクターがしっかりと患者さんと向き合って診療にあたっています。
今後の歯科業界についてと展望を教えてください。
歯科業界は、保険診療が多くを占める歯科医院と保険診療だけでは満足できず、さらに良い治療を提供するために自由診療をメインに行う歯科医院に分かれていくと思います。また、より専門分野に特化していく歯科医院も増えていくと思っています。今は、一般開業医で専門に特化しているところは矯正歯科が主ですが、今後は根管治療や歯周病に特化した歯科医院が増えていくことも考えられます。
今後に関しては、今よりもさらに知識や技術をレベルアップして、治療の正確性を高めていきたいと思います。患者さんのQOLを向上させて、尚且つ満足度も上げられるよう、日々研鑽を積んでいきたいです。