サンライズ歯科医院 院長 芝 燁彦 | 歯医者の選び方

入れ歯の名医として、これまで5000人を超える患者さんの入れ歯の作製をしてきた芝先生。先生が作製する入れ歯を求めて、遠方からも患者さんが訪れています。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせて頂きました。

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歯学博士
昭和大学名誉教授

日本オゾン医療・審美学会 会長
日本補綴歯科学会 名誉会員
日本口腔インプラント学会 名誉会員
日本口腔機能水学会 理事
昭和歯学会 名誉会員
口腔病学会 名誉会員

著書
コーヌステレスコープデンチャー
部分床義歯学入門
The Conical Double-Crown Telescopic Removable Periodontic Prosthesis
その他著書多数

講演、論文実績多数

先生が歯医者を志したきっかけは?

父親が愛媛で歯科医院を開業していました。私は男3人兄弟の末っ子で、長兄が医師になり、次兄がJRに就職したため、父親の後継者となるべく私が歯科医師を目指すことにしました。

サンライズ歯科医院の特徴を教えてください。

長年入れ歯の専門医として、大学で治療と研究に携わり、これまで5000人を越える患者様の入れ歯を作製してきました。当院の入れ歯を求めて、東京だけでなく、小田原や名古屋、軽井沢などの遠方からも患者様が来院されます。ご紹介で来られる患者様も多いですね。
ご本人が入れ歯であることを忘れてしまうほど違和感・疼痛のない、快適でよく噛める入れ歯作りを行っております。機能性だけでなく、審美性も重視して、人に見られても入れ歯だとわからない、美しく自然な入れ歯にこだわっています。
痛みなく、噛める入れ歯を提供するためには、患者様としっかりお話することが重要です。患者さんからの情報はとても大切で、今まで使っていた入れ歯について、どこが痛いのか?、どんなときに外れてしまうのか?などお聞かせいただき、新しい入れ歯の製作に活かしています。
私の息子が東京医科歯科大学の歯周病科に在籍していて、日本歯周病学会の専門医として大学に勤務するかたわら、当院でも、専門性の高い歯周病治療を提供しています。また、一昨年は北京大学口腔医学院に留学してインプラントの知識・技術を習得し、最新の技術を駆使したインプラント治療を行っています。

今後の歯科業界についてと展望を教えてください。

歯周病菌を主とした口腔内細菌が全身疾患に深い関わりをもつ事が明らかにされてから、医師が口腔内環境に強い関心を持ち、入院前や手術前には「口腔内の衛生状態を良好にするために歯科医院に行ってください」と患者様に提言する様になりました。今後、さらに延伸する平均寿命と、制限のない日常生活の期間である健康寿命との差は拡大する事が予想されます。健康寿命を延ばすためには患者様のオーラルケアは絶対不可欠です。よって国民の健康維持に対する歯科医師の役割はこれまで以上に大きくなると考えられ、歯科医師が減少傾向となる今後は益々必要とされる時代が来ると思います。
その一端を担うべく、これからも見た目が美しく、快適な入れ歯を提供していきたいです。

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