千葉県富里市にて保険診療からインプラント、アンチエイジングまで幅広い治療を行っている伊藤先生。インプラントの埋入実績も豊富です。そんな先生に医院の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
歯学博士
DC21(デンタルコンセプト21)認定インプラント専門医
先生が歯医者を志したきっかけは?
医師よりも歯科医師が安定している時代で、手に職をつけたかったので、歯科医師を目指しました。
杉の木歯科医院の特徴を教えてください。
一般歯科からインプラント、アンチエイジングに至るまで幅広い診療を行っている地域密着型の歯科医院です。
私はDC21認定インプラント専門医で、これまで約2300本のインプラントを埋入してきましたので、インプラント治療の実績も豊富です。やはりインプラント治療で最終的に大切なのは経験とハンドメイドです。たとえどんなにいい機械を使っていたとしても最後のところは自身の手です。3Dパノラマレントゲンでは立体的にミリ単位で見えますが、硬い、柔らかい、具合というのは手で感じるものです。機械が何%硬いと言っても、自分の手で実感しなければ、柔らかい骨にインプラントを挿しても、砂上の楼閣のようなものです。
ただ、技術ももちろん大事ですが、相手の顔を見て、患者さんの性格に合わせてお話することも心がけています。
当院では、アンチエイジング治療にも力をいれており、ヒアルロン酸治療やプラセンタ治療も行っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
院内の清掃にもかなり力を入れています。トイレに関しても私がこだわって掃除しています。
今後の歯科業界についてと展望を教えてください。
今後の歯科業界は、歯科医院の数は今がピークで、わずかな増減はあれどそこまでは変わらないかなと思います。治療に関しては、歯を削るとかではなく、歯が悪くならないうちに歯科医院に通う予防歯科に力を入れる歯科医院が増えていくと思います。
今後に関しては、昔と比べてそれぞれの先生方に来る患者さんの数も減ってきていますので、一人ひとり丁寧に時間をかけて、患者さんのキャラクターに合わせてしっかりと診ていきたいと思います。