和歌山県の歯医者を路線・駅から探す
和歌山県は紀伊半島の南西側、本州の最南端に位置します。温暖な気候のため、果物の栽培が盛んに行われています。生産量日本一のみかんと柿は、歯を強くするビタミンCが多く含まれており、同じく日本一の山椒は漢方でも用いられ歯痛に効くとされています。歯の健康に関わる食べ物がたくさん栽培されている和歌山県は、12歳の平均虫歯本数が0.9本と、全国平均を少し下回る数字です。県の施策として平成24年に「和歌山県民と歯と口腔の健康づくり条例」を制定し、フッ化物洗口や歯科保健の指導強化を行っています。